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2016/03/12

根太間パネル


 また間が空いてしまいましたが…
 第2弾いきます!
 今回紹介するのは~
 根太間パネル

 

です。
 床暖房なんですが、下地合板の上に敷設するマットとは違い、
 この根太間パネルは名前の通り、根太と根太の間に嵌め込む形で敷設します。
 使用する管は銅管で、熱源機は灯油ボイラーです。
 東久留米市から千葉県某所まで飛びまして、コロナ製パネルの施工です。
 左:敷設前   右:とりあえず1枚敷設!
 パネルを敷き詰めて、配管を床下に這わせました。

 パネル内の銅管と床下から立ち上がってる銅管を繋げますよ。

 両端の管は床下から立ち上げてる配管と結びます。
 その他は根太下でUターンさせるように繋げていきます。

 継ぎ目部分は断熱を嵌め込んで、パネルの上には養生でコンパネを敷いておきます。
 うっかりパネルを踏んだらすっぽ抜けて股間強打しちゃうんで…

 

 ▲外の様子
 手前から、タンク ボイラー ヘッダーボックス です。

 建物基礎部分から出ている配管が収まってる方がヘッダーボックスです。

 銅管は電気ロウ付け機でハンダ付けなので、ロウが各継目にしっかり回っているか、管が途中で折れていないか等の確認として、圧力をかけてしばらく放置します。(圧力検査)
 圧力が下がっていない(漏れがない)ことが確認できたら、各管を
往き 戻り それぞれのヘッダーに結んでいきます。

 

 配管が結び終わると大分スッキリしますね。

 ボイラーとヘッダーボックスの前面パネルと配管カバーを閉めて完了~

 ▲リモコンです。
 本体の電源 入/切 用床暖制御用の2種類がつきますよ。
 ▲カバー切断部
 金属カバー・パネルを切断すると、切断面がギザギザになるので、触れると手が切れて危ないし、断熱材も破けてしまいます。
 通称 ゲジゲジ
 こういうちょっとした気遣いがなされるのも

 ですね~。
 ではまた次回、あばよ!
 いい夢見ろよ!!

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