こちらのおしゃれインテリアは、冷暖房輻射パネル サーモマイルド(三菱ケミカルインフラテック㈱様製/アルミ製)でございます。
冷房・暖房運転を温水で行うので、風がでません。
施工内容としては、まず外の熱源機と中の端末(冷暖パネル)とを繋いでいる、温水を循環させるための配管を敷設します。
床下を通して、壁から立ち上げます。(ドレン管も床下です。)
端末の配管接続口は上部に設けられているので、なるべく上の方までもっていきます。
2Fもある場合は、1Fの柱や天井を這わせて2Fまでもっていきます。
器具据付時まで、配管に圧力をかけて圧力検査をします。
壁や天井、床等の仕上がりに合わせて、パネルの据付工事・熱源機の設置工事を行います。
この物件で使用している熱源機は、ジオシス ハイブリッド(コロナ様製/地中熱・空気熱ハイブリッド冷温水システム)です。
空気熱源のみでも施工可能です。(エコ暖クール)
パネルの重量は1枚で40~50kg近くあり、大きいので、複数人での運搬・据付作業となります。
配管を接続口に接続し、パネルを天井(もしくは壁)と床に固定させて据付完了です。
最後に循環液を循環させ、配管内の空気が抜けたら完了です。
輻射熱による冷暖房で無風なので、エアコンが苦手な方にはおすすめです。
新築・リフォーム時に是非☆